七味唐辛子と一味唐辛子
七味唐辛子に用いられる材料は辛味種の粉末トウガラシの他、陳皮『ちんぴ』(ミカンの皮の粉末)、ゴマ、ケシの実、サンショウの粉、アサの実、シソの実、ナタネ、青のり等です。
これらを適宜調合して作られるが、地域や業者によっても多少異なっています。
トウガラシ、ゴマ、サンショウ、アサの実を使うのはほぼ共通していますが、ほかの材料については必ず使われているとは限りません。
もともと漢方薬から考案されたと伝えられるだけに、当初は単なる香辛料だけではなく薬用としても用いられていたそうです。
トウガラシは中南米産で世界各国で100種類以上の品種があるとされていますが、日本産種の鷹の爪は中でも品質が良く辛みも非常に強いです。
これを乾燥させて粉末にしたものが「一味唐辛子」になります。 |